子持ち親父のちょっと旅気分

男の子2人女の子2人の計4人の子持ちおやじの海外一人旅体験談や、子育ての日々の奮闘記を綴ったブログです。

チェンマイからバンコクでの電車で旅人気分



 

  チェンマイ及びバンコクに行った時の経験談です。5日間もあれば、旅人気分を十分に味わえます。

日程

まずは旅の日程ですが、今回はちょっとマイルを使って航空券を手配する関係で無駄な乗り継ぎが多く発生しました。また航空会社の時間変更などもあり、移動時間に時間を要していますが、それもまた旅の醍醐味ではないでしょうか。私は2018年11月20日の夜からタイに向けて出発しました。仁川空港(韓国)とチャンギ空港(シンガポール)乗り継ぎで21日の朝10時ぐらいにバンコクに到着しました。この後、スワンナプーム空港からドンムアン空港まで移動して、タイのLCCであるノックエアーに乗りチェンマイに到着したのが夕方4時ごろ。22日から23日の夕方までチェンマイ観光。寝台電車でバンコクに移動24日アユタヤ観光およびバンコクでお土産探し。25日の午前1時ぐらいの便で上海浦東国際空港(上海)乗り継ぎで25日の午後日本帰国。なので6日間かかってますが、本来ならこんなに乗り継ぎする必要はなく5日間でも十分こなせる日程だと思います。

旅人気分味わえる箇所

寝台列車

なんと言っても今回最も旅人気分を味わえたのはチェンマイからバンコクまでの寝台列車です。世界の車窓からな雰囲気を味わえる上に寝台列車なんて、日本で寝台列車といえば人気があってなかなかチケットが取れないと聞いたことがあります。ですがこのタイの寝台列車は人気はあるようですが、早めに押さえておけば大丈夫だと思います。幸いネットで簡単に予約できます。

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これがネットで予約した時にメールで送られてきたチケットです。当日はこれを印刷して電車に乗ることになります。予約方法などはネットで調べると出てきますので、そちらを参考にしてください。

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チェンマイ駅です。もし早めについて時間がある方は、道を挟んで反対側にあるupper class cafeに行って下さい。マンゴーチーズケーキが食べれます。

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マンゴー好きの私にはたまらなく美味しかったです。この後にもマンゴーシェイクを頼みました。駅にも売店などはありますが、駅周辺にも飲食店などありますので、そちらで時間を潰されたらいいと思います。

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この写真の電車がチェンマイ17時発バンコク行きの寝台列車です。すごいレトロで旅人気分を一層盛り上げてくれます。

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座席はこんな感じで向かい合わせです。途中で車掌さんがベッドメイクしにきてくれます。この17時発の電車は電気のコンセントが決まった場所にしかなく、その隣の席なら使いやすいですが、他の席なら車内での充電等は厳しいので、電車に乗る前にどこかでスマホの充電はされとく方がいいと思います。後、絶対に下の段の座席を取ることをおすすめします。ベッドになった時下の方が広いですし、窓もついています。もう1時間後の電車の方が新しいみたいですので、そっちの方がいいかも。私がチケットとる時には既に18時台の寝台列車は満席でしたので、おそらく18時台の方が人気があるのだと思います。

普通電車

 次におすすめするのが、バンコクからアユタヤ観光する時の足となる普通電車です。

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エアコンなしの1時間半の時間がかかりますし、座席もプラスチックですが値段を見てください。15バーツです。50円ぐらいです。安すぎ。なんでも安く済ませたい私にはピッタリです。(本当はエアコン付きの指定席に乗る予定でしたが、電車が出発した後でして次はこの電車となってしまいました。帰りはエアコン付き指定席245バーツの電車で帰ってきました。すごく快適でした。)