子持ち親父のちょっと旅気分

男の子2人女の子2人の計4人の子持ちおやじの海外一人旅体験談や、子育ての日々の奮闘記を綴ったブログです。

楽天でんき(エナジー)に替えた理由。(冬の電気代が高かったから)

電気代の請求を見てビックリしたのを機に、いろいろ調べて電気会社を替えてみることにしたのでその話をします。

 

 

冬の電気代が高すぎたから楽天でんき(エナジー)に替えた

まず、楽天でんきに替えようと思ったきっかけは冬の電気代が高すぎたからです。私の家は大阪ガスでまとめて電気も払っています。まとめたほうが割引があったからです。ガス代1%、電気代2%。これで使用量が少なければ問題ないのです。何故かと言うと電気料金は

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このように段階性となっており、使用量が多くなるにつれて単価が高くなる仕組みです。そして、冬はエアコンで暖房するので、使用量が多くなります。この前は500kw超えてました。そこで、この高い単価を安くするプランがないか検討する事になりました。

楽天でんきだと単価1kWhが22円

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見てください。関西電力エリア22円。ってことは先程の関電の電気代と比べると120kWhまでは22-19.95=2.05円関電が安いが、120kWhを超えると25.33-22=3.33円楽天でんきの方が安い。300kWh超過分については28.76-22=6.76円楽天でんきの方が安くなります。また関電の方は最初の15kWhまで1契約につき334.82円かかります。これを踏まえて計算すると120kWhまで使った場合、334.82+105×19.95=2429.57円。楽天でんきにはこの最初の基本料金みたいなものが0円であるため単純に120×22=2640円になります。よって210.43円関電の方が安いだけです。これだけならあまり大したことない差額ですし、実際私の家で120kWhで収まる時はないです。先ほどの計算で行くと、210.43÷3.33=63.19ですので、楽天でんきの方が安くなる境界線は使用量が183.19kWhを超えるかどうかにかかってきます。(大阪ガスの割引を考慮しない場合)

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上記は我が家(6人家族)のこの1年間の電気使用量です。200kWhを切るのは年間4ヶ月だけです。例えば今年の12月18日〜1月20日までの電気料金が楽天でんきだった場合を計算すると593×22=13046円となり、16838ー13046=3792円も楽天でんきの方が安い計算になります。もうこれは替えるしかないでしょ。と思い早速楽天でんきに切り替えました。

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切り替え方は超簡単

切替するのに手間がかかると思ってませんか。超簡単です。

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まず支払うクレジットを選択します。選択といっても楽天会員であれば楽天の支払いに登録しているクレジットカードが自動的に選ばれます。次に上記の項目を入力するだけです。これも最初に楽天のIDとパスワードを入力すれば、名前や住所の市町村までは自動的に入力されます。これを入力するだけで手続きできます。簡単でしょ。もしスマートメーターが付いていなければ、無料で交換してくれるみたいです。また前の電気会社の解約手続きも必要ありません。もちろん楽天でんきに変更する切替え手続きおよび楽天でんきを解約する時の手数料も0円です。そして電気代200円ごとに1ポイント楽天ポイントが貯まるようです。正直この冬になる前に気づけばよかったと後悔しています。暖かくなるにつれて、エアコン利用が減るので電気代安くなって行きますが、仕方ないです。上級者になれば電気代高くなりそうな時だけ楽天でんきを使う事もありだと思いますが、それはめんどくさいのでやめておきます。とりあえず来年の冬が楽しみです。

楽天でんきの実際の請求がこちら

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思ってたより少し高かった。冬が終わってしまったので、あまり恩恵を受けれていない感じです。しかも関西プランS従量料金の単価は22円ですが、燃料費調整額や再エネ発電促進賦金という費用も使用料に応じているみたいですね。知らなかった。ちなみにこの費用はどの電気事業者でも必要みたいです。