釜山２日目は釜山観光と食べたいご飯の店を案内してもらいました。基本的に海外は一人で行く派なのですが、今回は釜山に友達がいる事もあり、友達に案内してもらいました。
海東龍宮寺へのアクセス
まずは海東龍宮寺に行く事に。海岸沿いに建てられた寺という事で絵になります。最初は１１時に海雲台駅に待合わせの予定でしたが、海雲台駅よりも萇山駅の方が近いという事で西面駅から２号ラインの終点の萇山駅を目指しました。駅から降りてタクシーで向かう事にしました。タクシーで15分ぐらい。料金は空いてたら６０００ウォンぐらいでいけると思います。土曜日という事もあり、最後の坂道がすごく混んでて、結局８０００ウォンぐらいになりました。安く済ませるなら最後の坂道の手前で降りて歩くかですね。バスで来ても同じ様に歩かなければなりません。歩いてもしれてるので、混雑してそうなら、途中で下ろしてもらいましょう。
海岸に建てられた寺です。戦国時代の豊臣秀吉の朝鮮征伐文禄・慶長の役の際に消滅して、その後再建されたみたいです。戦国時代の歴史大好きな長男にその話をしたら、行きたいと言うてたので、今度は長男を連れてきてあげよう。ちょっと曇ってるのが残念でしたが、こんな感じのところです。ちょうど上の写真に写っている橋の上からお寺側に見下ろすと下のような石像が並んでいて橋の上から硬化を投げて器のところに入るといい事がありそうです。
実際私も投げてみました。結果は・・・
なんと・・・
今回は・・・
なんと・・・
器の中に・・・
入りませんでしたー。
さて気持ちを切り替えて屋台とかお土産屋が入り口付近には並んでいるのですが、気になった揚げた丸い食べ物を購入しました。１０００ウォンです。ホットクと呼ばれる韓国で定番なお菓子みたいです。釜山のは黒糖にナッツが中に入ってるみたいです。他の場所で行列ができてるホットク売り場がありましたが、私は海東龍宮寺の屋台で買いました。美味しかったです。ハマります。次釜山行けば絶対買いたい物の一つです。次は行列のできてたBIFE広場（南浦洞）の方のホットクを食べてみたいです。
海雲台でミルミョン
帰りはバス停まで歩いて行き、バスに乗りました。すいません友達に任せっきりで何番のバスに乗ったかは覚えていません。が結構時間かかりました。これならタクシーで行きの駅まで行き電車で海雲台に向かった方が楽な気がします。バスは結構混雑しています。海雲台についたのは1時半ぐらいでしょうか。春夏秋冬ミルミョンという店に行ってきました。ビーチから海雲台駅までのメインの道沿いにありました。
こちらがミルミョンです。ハサミで麺を切って混ぜて食べる感じです。釜山では冷麺というよりミルミョンが主流みたいですね。アッサリしています。今まで食べたことのない味がします。後味がピリッとしています。お好みで酢とカラシを足すようです。下は餃子です。蒸し餃子みたいな感じです。
食べてみたかったミルミョンを食べて次はとうとう行きたかった甘川文化村です。
甘川文化村（カムチョンムナマウル）カラフルな町。
さー次は今回一番行ってみたかった場所です。ごめんなさい。今回も海雲台からバスを乗り継いで行きましたが、友達に任せていたのでどこでどう乗り継いだかわかりません。唯一ヒントになるのは甘川文化村行きのバスは漢字で甘川文化村と書いてあり、少し小さめのバスでした。
すごいカラフルです。一つ一つが古くなった家をペンキで綺麗に仕上げた結果、このような街並みが完成して、綺麗な町並みになったみたいです。おしゃれなカフェとかありすごく良かったです。帰りもバスでチャガルチまで戻りました。チャガルチすごく栄えていますね。ただし釜山の友達が言うには電車の乗り換えするのに西面駅が便利だよとのことです。
チャガルチでナッチンポックン。
チャガルチでもう一人の友達と合流してナッチンポックンを食べようとなり（私が食べたいと言い出したのですが）ナッチンポックンは簡単にいえばピリ辛海鮮鍋です。見るからに美味しそうでしょ。今回はチャガルチのゲミジップ（ケミチブ）というお店に行きました。
これをしっかり混ぜてご飯にかけて食べるんです。美味しかったです。これも毎回食べたいかも。先ほどのミルミョンが辛いと思うならこれは辛すぎて食べれないんちゃうかなと言われましたが、辛さを控えめのを頼んでもらいピリ辛ぐらいでちょうどよかったです。
ソミョンでデジクッパ。
食べ物を紹介したついでにこの日ではなく前日の夜にソミョンで食べたデジクッパも紹介します。ポハンデジクッパという名前の店です。これが釜山名物のデジクッパです。豚肉とご飯が入っているスープです。あっさりしていて美味しいです。飲みの後のシメにもいいかもしれません。
ソミョンで韓国唐揚げ。フライドチキンみたい。
最後に同じくソミョンで飲み足りなかったので、友達にホルモンか唐揚げかどっち食べたい？ホルモンなら焼酎、唐揚げならビールが合うよと言われ、唐揚げを食べに行くことに。唐揚げを軽くつまみながらビールを飲むと思っていたら、フライドチキン並みのチキンがてんこ盛り。味は確かにピリ辛で美味しかったです。ビールにも合うが、先ほどご飯を食べたばかりで、さすがに残してしまいました。この店では残ったチキンを持ち帰ることも可能で、袋に入れてもらい持ち帰り次の日も食べました。店はセンファルメッジュ（メクジュ？）というお店です。
