子持ち親父のちょっと旅気分

男の子2人女の子2人の計4人の子持ちおやじの海外一人旅体験談や、子育ての日々の奮闘記を綴ったブログです。

じぶん銀行住宅ローン借換え手続きが簡単だった。

 長引く低金利時代で住宅ローンの金利が著しく低い今日この頃ですが、以前から住宅ローンを固定から変動に借換えを検討していました。ただし、現在急に各銀行が金利を下げています。これは銀行側が近い将来金利が上がると睨んでの顧客の囲い込みを行っているようにも感じます。くれぐれも固定、変動どちらを選ぶかは慎重に選びましょう。

 

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 しかし最初に検討していた住信SBIネット銀行の住宅ローンでは本審査が通らずに他の銀行を調べる事にしました。次に検討したのがイオン銀行とじぶん銀行です。結論から言いますとじぶん銀行で住宅ローン借換えを行う事にしました。

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じぶん銀行住宅ローン借換え手続きの流れ。

以前にじぶん銀行住宅ローンがおすすめの理由を記事にしました。

 

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 本審査も無事完了したので、今日はじぶん銀行住宅ローンの借換え手続きの流れを紹介します。

  1. 仮審査に申し込み web上で手続き完了
  2. 本審査に申し込みweb上で手続き完了
  3. 元借入先に一括返済の申込(他銀行での借換えの意思を伝える)
  4. 借替先契約手続き
  5. 借替先司法書士の決定及び面談
  6. 借換日(返済日)をまつ

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こちらはじぶん銀行の必要書類チェックリストに付いてた借換え時の流れです。

簡単に説明するとこういった流れになってきます。一つづつ見て行きましょう。

仮審査に申し込み

これは簡単にweb上で手続きが完了します。じぶん銀行のマイページを持っていなければマイページの登録からスタートです。じぶん銀行の口座の開設も後々必要になりますので、口座の開設も忘れずにしておきましょう。

本審査に申し込み

これも簡単にweb上で手続きが完了します。必要な書類は集めなければなりません。ただ提出書類はスマホで撮って、じぶん銀行の住宅ローンマイページからアップロードすれば良いだけです。下の表は借換え時の必要書類のチェックリストです。これもじぶん銀行でダウンロードできます。このチェックリストに最終的にチェックしたファイルもマイページにアップロードします。

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ちなみに私の場合本審査で2990万円返済期間30年で審査してもらったのですが、審査結果は2980万円で29年しか無理でした。最初に思ってた毎月返済額より多くなってしまいました。

元借入先に一括返済の申込(他銀行での借換えの意思を伝える)

 本審査が無事通ればいよいよ、元借入先に他の銀行の住宅ローンに借り換えるので一括返済したいと伝えましょう。私の場合フラット35であったので、一括返済の連絡を入れてから1ヶ月ほど手続きに時間がかかると言われました。この話の時に一括返済日の設定と元借入先に一括返済の申込(他銀行での借換えの意思を伝える)返済日当日に抵当権抹消登記手続きに必要な書類が受け取れるか確認してください。当日受け取るには指定された場所に取りに行く必要があります。この場合本人ではなく、司法書士が取りに行ってもいいかの確認もしておきましょう。司法書士が取りに行く場合は委任状が必要になってきます。一括返済の申込みの連絡をして1週間程で一括返済に必要な書類が送られてきました。その書類に一括返済する口座や、抵当権抹消に必要な書類の受け渡し場所が書いた書類も一緒に送られてきました。

借換先契約手続き

本審査が通ればマイページから契約の手続きを進めれます。それに最終的な借入金額や金利タイプの決定そして元借入先の指定口座の情報入力をしていきます。この入力は元借入先から届いた書類を見ながら入力をしました。

借換先司法書士の決定及び面談

じぶん銀行との契約手続きが完了すれば、いよいよ抵当権設定などを行う司法書士のから連絡が入り、面談する日程の調整をします。面談する場所はこちらの都合の良い場所でいいとの事なので、近所の喫茶店で会うことにしました。司法書士と面談の時に必要な書類がありました。登記識別情報通知印鑑証明住民票の原本、そして免許証のコピー。そして実印。もし司法書士に借換え当日元借入先に抵当権抹消の為の書類を代理で取りに行ってもらう場合は委任状(おそらく借入先が書式を指定してくると思います。)。
面談当日は、抵当権設定等の司法書士への依頼手続きの書類とじぶん銀行との不動産抵当権設定の契約書を記入します。大した量ではないです。30分もあれば済みます。何回か名前と住所を記入するのと実印で書類に捺印する必要があります。

借換日を待つ

手続き的には以上でした。あとはじぶん銀行から最終確認の連絡を待つのみです。手続き自体は本当に簡単でした。必要書類を集めるのもそんなに苦にならないです。あと電話で確認したのですが、もし借換日の3営業日前までならキャンセルもできるとの事です。これはその都度確認しとく必要があると思いますが、キャンセルに伴うじぶん銀行に対するキャンセル料などは発生しないとの事ですが、司法書士と面談すれば、司法書士の方でなにか請求されるかもしれないとの事でした。今回指定された司法書士に確認しましたが、今回の司法書士はキャンセル料とかはかからないとの事でした。もしかすれば今から金利上昇すれば直前でキャンセルしたいですもん。

司法書士の抵当権抹消等の費用

気になる司法書士の抵当権設定や抹消費用ですが、一応じぶん銀行のホームページで概算は表示されていますが、あくまで概算だったので不安でした。面談の時に司法書士の請求額が表示されたので参考までに載せておきます。私の場合土地、建物共に2件の抵当権が設定されていました。そして所有権の住所は以前住んでいた住所でしたので、所有権登記名義人表示変更の手続きも必要でした。そして新たに抵当権設定費用(借換え額2980万円)の合計請求額は224400円でした。一番大きいのは抵当権設定の登録免許税でしょうね。これだけで119200円かかっています。あわよくば20万で済んでくれないかなーと淡い期待を抱いていましたが、少しオーバーでした。まーでも相場よりも高い金額請求されたらどうしようと思いましたが、まー妥当な金額だと思います。むしろ少し安め?な気もします。参考までに抵当権抹消は報酬額12000円に免許税又は印紙税が2000円でした。所有権登記名義人表示変更は報酬額が10000円に免許税又は印紙税が2000円でした。 これは今回指定された司法書士ですので、あくまでも参考値です。費用は司法書士によってバラバラです。

じぶん銀行住宅ローン借換えまとめ

今後の金利情勢がどうなるかなんて誰にもわかりませんが、住宅ローンの借換え手続きについて言えば、すごく簡単です。ましてやネット銀行のように店舗がなくても簡単でした。わからない事は電話で丁寧に教えてくれます。今回のじぶん銀行住宅ローンの手続きはすごく簡単で満足です。ただ後は金利がどうなるか。それは運に任せるしかないでしょう。