今日はマレーシア株の中で数年前から保有しているセブンイレブンマレーシア株の配当金が発表されたので、情報をシェアしたいと思います。
セブンイレブンマレーシアの2020年配当金は0.023MYR。
2020年のセブンイレブンマレーシアの配当金は1株につき0.023MYRです。私はセブンイレブンマレーシア株は楽天証券で保有しています。少数の株は手数料の加減で楽天証券、それなりのまとまった株はSBI証券で運用しています。手数料については以前書いた記事を参考にしてください。
マレーシアリンギットは大体いくら?
マレーシアリンギットと言ってもパッとこないと思います。2020年5月12日の楽天証券での参考為替レートは1MYRは24.82円となっていました。そもそもマレーシアリンギットが何円ぐらいのレンジで動いていたかというとここ10年間で言えば24円から35円ぐらいの間で動いています。となると現在は割と底値付近な感じがしますね。ですので24.82円とした場合に0.023MYRは0.023×24.82=0.57円ぐらいです。100株で57円ですね。
セブンイレブンマレーシアの配当利回り
セブンイレブンマレーシアの5月12日時点での株価は1.32MYRです。1.32に対し0.023という事は利回りは約1.7%になります。全然高くないですね。為替のリスクや手数料を考慮するとあまり所有する意味なさそうです。しかしコンビニってやはりどこでも需要があると思うので一応持っておこうと思います。
マレーシアのセブンイレブンはベルジャヤグループが運営
マレーシアのセブンイレブンはベルジャヤグループがライセンスを取得して運営しているようです。ベルジャヤグループと言えばマレーシアを代表するコングロマリット(複合企業)です。セブンイレブン以外にもスターバックスやウェンディーズ、マツダなども国内でのフランチャイズ権利を獲得しているようです。マレーシアのコンビニと言えばセブンイレブンが独占に近い状態だったようですが、ファミリーマートが進出してきたようで、シェア争いに注目です。セブンイレブンマレーシア自体は現地色に染まってるのに対し、ファミリーマートは日本のコンビニと同じような商品構成になってるようで、人気らしいです。将来的にはセブンイレブンを脅かす存在になるかもしれません。