子持ち親父のちょっと旅気分

男の子2人女の子2人の計4人の子持ちおやじの海外一人旅体験談や、子育ての日々の奮闘記を綴ったブログです。

ガス警報器リース契約を解除して、年間約4000円の節約。

この記事は引越し時に何も思わずにリース契約していたガス警報器のリース契約を解除した内容です。同じように何も思わず勧められるままにリース契約していませんか?今一度リース契約を考えてみましょう。

 

ガス警報器って付けなければならない?

 まず結論から言えば住宅のキッチン付近にガス警報器を付けなければならない法律は今現在ありません。私自身建築関係の仕事に関わっていますが、建築基準法ではこのような規定はありません。次に消防法では住宅用防災機器の設置が義務付けられました。詳しくは省略しますが、寝室や階段の上などに円形のものがつけられていると思います。あれが住宅用防災機器の中でも住宅用防災警報器と呼ばれるものです。寝室などはその中でも煙感知式の設置が必要です。キッチンに関しては条例などで設置に努める事となっていたりします。そしてキッチンでは煙感知式の場合誤作動を起こす可能性があるため熱感知式でもいい事となっています。最近ならばキッチンも取り付けられていると思います。この住宅用防災機器と違い、ガス警報器には設置義務はないのです。

ガス警報器のリース契約は毎月300円程度

ガス栓を開栓する時に一緒に勧められて毎月少額なのでついつい契約してしまいがちなガス警報器ですが、年間にすると4000円弱のお金が飛んでいきます。そして5年毎の更新となれば20,000円もの支出となります。もし、リースでなくガス会社から購入すれば12000円ぐらい〜となっていきます。これなら購入した方がいいかなと思ってくるような気がします。しかし、まだ待ってください。

ネットで探せばもっと安いものがある。

ガス警報器の設置をうたっている法律は今現在ないと言いましたが、それならガス警報器設置しなくても良いか言えば、もしガス漏れしてた場合危険ですよね。(今の技術では器具等もだいぶ安全に作られているが。)なので義務ではないが設置しておいた方が安全です。そこで活躍するのがネットですよねー。ネットで探せばもっと安くでガス警報器を購入する事ができます。

これなんか8000円程で購入できます。アマゾン等で探せばもっと安い商品もありますので、そちらでも良いと思います。5年間リースで払い続けてきた月300円ちょっと、年間4000円弱、トータル20000円の出費を賢く抑えて、少しでも節約できますように。