子持ち親父のちょっと旅気分

男の子2人女の子2人の計4人の子持ちおやじの海外一人旅体験談や、子育ての日々の奮闘記を綴ったブログです。

格安スマホしか使った事がない私からみたデメリット

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 何を隠そう私はこれまで格安スマホしか使用した事がありません。世の中がスマホに移行していく中、あえて携帯電話からPHSに替えた事がありました。今でいうワイモバイルです。それからスマホの月額料金も安くなり、ワイモバイルでPHSからスマホに替え、ワイモバイルからニフモ。ニフモから楽天モバイル。現在は楽天モバイルとOCNモバイルの回線を所持しています。通信スピードがすごく大事と思ってる方は格安スマホを使わなくていーと思います。メリットは色々宣伝されてると思いますので、今回はデメリットについてのお話をします。

 

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デメリットその①昼休み時間は繋がりにくい

これは、格安simを販売してるとこmvnoと呼ばれている事業者のsimを使用して、共通して言える事ですが、昼休みの時間は、通信速度が極端に遅くなります。これは、同時に多くの人が回線を使用する事により、発生します。mvno事業者は、キャリアのネットワークの一部を借りて事業を行っています。この一部の部分に多くの人が集まると通信速度が遅くなります。ニフモも楽天モバイルもどちらも昼休みの時間帯は遅かったです。ocnモバイルはまだその時間帯を使ってないですが、おそらく同じだと思われます。もし、昼休みの時間に通信スピードが遅くなるのは嫌だ、昼休みスマホ触るのがすごく大事なんだと思われる方はやめておきましょう。

デメリットその②ラインのID検索ができない

これは、私みたいに格安スマホしか使ってない人にしか該当しません。もともと3大キャリアでラインを使っていて、それを引き続いで使ってる人は関係ありません。新しいラインのアカウントを格安通信事業者のsimで作る人はラインのID検索が出来ません。なので友達追加がしにくい場合があります。メールなどを知ってる仲なら自分のQRコードを送って読み込んでもらうか、パソコンでラインを開いてID検索をかけるかです。(なぜパソコンはできるのか不思議ですが)もし直接会っていてライン交換するならふるふる機能を使うなど、デメリットではあるものの、そこまで困った事はありません。ちょっと面倒くさいだけです。

デメリットその③MNPを自分で行わなければならない

一部格安通信業者でも、実店舗を持っていてる事業者もあるので全部が全部そうではないですが、基本的に自分でMNP予約や新しくMNPする方側の契約などをネット上で自分で行わなければなりません。めんどくさいと言えばめんどくさいです。ですが難しいかと聞かれば難しくないです。例えば楽天モバイルの場合楽天モバイルメンバーズステーションの会員メニューで

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MNP予約番号発行・確認という項目がありますので、そこを選択するだけです。すると

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このような画面になり発行手続きが行えます。こうして予約番号が発行されれば、MNPする法で契約する時にその予約番号を入力するだけです。あとは新しい回線が契約できれば自動的に元の契約は解約されます。全然難しくはありません。気をつける事は予約番号には有効期限がある事と、MNP先では有効期限が何日以上残ってる事が条件になってきますので、予約番号が発行されればすぐにMNPを行いましょう。

格安スマホデメリットのまとめ

上記のようにデメリットは確かにある格安SIMです。デメリットを踏まえて、まず通信速度や容量が気になる人、主にスマホでゲームや動画を見まくる人はやめといた方がいいかもしれません。(機種にもよりますが)通勤時間やちょっとした時間にネットサーフィンするぐらい、通話も基本的にはあまりしない人にはすごくピッタリだと思います。デメリットをいくつか挙げましたが、私は不憫に思った事はありませんし。3大キャリアに変えようと思った事はありません。もし格安スマホで考えてるならこちらの記事も参考にしてください。

 

あとドコモで毎月の通信量を安く抑える技もあるみたいです。最初の端末費用との兼ね合いで試してないですが、気になる方はネットで検索すれば出てくると思います。

 

 

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